3月28日に予約していました頭頚部MRI検査と、胸部CT検査を昨日(5/10)を羽島市民病院にて受けてきました。

退院してから今回を含めてMRIの検査を受けるのは8回目になります。
         MRI検査装置
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     1回目 2014年  2月 岐阜大学病院  2回目 2014年 4月 羽島市民病院
     3回目 2014年10月 羽島市民病院  4回目 2015年 4月 羽島市民病院 
     5回目 2015年  9月 羽島市民病院  6回目 2016年 6月 羽島市民病院
     7回目 2016年11月 羽島市民病院  8回目 2017年 5月 羽島市民病院

過去7回は造影剤を使用しましたが、今回のMRIとCT検査は共に造影剤を使用しませんでしたから、朝食を摂っても差し支え有りませんでしたので、空腹での検査とならず助かりました。

最初にこの検査を受けた時には、耳栓をしているにもかかわらず、装置から発生する騒音で悩まされましたが、8回も同じ検査を受けますと”なれっこ”になり、騒音が音楽のように聞こえ、これはコントラバスの音に似ているとか、これはベースギターの音のようだと聴いているうちに、検査が終了してしまいました。

前回まで聞こえていた”半鐘を叩くような音”を聞くことが無かったので検査終了後技師さんに尋ねてみますと、「良く気が付かれましたね」と言われ、検査内容によって音のパターンが違うそうです。

造影剤を使用しなかった分撮影時間が短く済み、40分程で終了し次にCT撮影室に案内されました。
         CT検査装置
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CTは胸部にガンが転移していないか検査をします。

検査台に上がる際、技師さんから”足を装置の方に向けて寝てください”と言われました。

前回までは全て頭を装置の方に向けて寝ましたので、何故か尋ねてみますと、頭から先に入る場合、狭所恐怖症の方は気分を悪くされる場合がある理由から、足の方から入るように変更したとの事でした。

前回受けてから半年の間に、患者さんに対する病院側の対応が変わったのだと思いました。

CTの撮影は5分程で終わりました。

3月28日に採血を行なった結果と、今回のMRI、CI検査の結果は5月16日(火)に担当医師から説明を受ける事になっています。

再発や肺への転移が無い事を祈るばかりです。


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