昨日羽島市民病院で渡されましたMRI画像DATA(DVD)と紹介状を持って岐阜大学医学部付属病院(岐阜市柳戸)へ行ってきました。

8時30分の受付で、診察を受けましたのが11徐30分頃でしたから、3時間程の間、診療科(頭頚部外科)の待合室で待機しました。

診察室に入り担当の医師から羽島市民病院で渡されました画像DATAを診ながら説明を受けました。

左側頭部の腫れは悪性のものかどうか画像を診る限りでは判断が難しい。

骨への転移も考えられるので、より精密な「骨シンチ」検査を行った結果で診断します。と説明が有りました。

※骨シンチ検査(Webより転載)
骨はその形を維持しながら、常に新しい骨組織に置き換わっています(破壊と再生を繰り返しています)。

骨に病気が発生すると、この破壊と再生のバランスが崩れ、骨を作りすぎてしまったり(骨造成、骨硬化)、作らなかったり(骨吸収、溶骨)といった現象が起こります。

骨シンチグラフィー検査はこの骨造成を反映する検査であり、がんが骨へ転移しているかどうかを検出するのに頻繁に利用されます。がんが骨に転移しているかどうかは、がんの治療を進めていくうえで重要な情報となります。

それ以外にも骨折や骨髄炎、関節炎の診断に利用されることもあります。

検査は、まず骨シンチグラフィーの薬の注射を行い、薬が全身に浸透する注射後3時間ころから約30分程度の撮影を行います。この検査だけならば、食事や飲み物の制限はありません。
イメージ 1

上記画像の矢印部分が癌病巣。(筆者の画像ではありません

先生に予約指示書を頂き、放射線部の検査受付窓口で「骨シンチ」検査の予約を済ませました。
 検査日:5月23日(木)11:30~ 骨シンチグラフィー薬の注射
            15:30~ 撮影

結果は5月30日(木)12:00~担当の医師より説明を受けるようになっています。


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