先週の火曜日、市民病院の耳鼻科で左耳の鼓膜にメスで穴を開け、耳管内の水を抜き取りました。
当日は非常に耳の聞こえが良くなり、耳元でスピーカーから大きな音が聞こえてくるようで、周囲の雑音も同じように増幅されたように聞こえ、私には聞こえ過ぎるような感じがして、一日中頭痛がしました。
二日目からは前日のようなことが無くなり、普通に聞こえるようになりましたが、以前よりよく聞こえるような感じがして、右耳を塞いで左耳のみで聞いてみると、以前は全く聞こえなかった音が、弱くではありますが聞こえてきます。
予約してあった本日市民病院の耳鼻科の先生に診てもらいましたが、やはり僅かではありますが”水が溜まっている”そうです。
今後の治療方法として、耳管内に水が溜まらないように鼓膜にチューブを通して常に耳管内に空気を通しておく方法があるそうですが、異物を付ける事になりますので、患者によっては稀に防御反応で中耳炎のような症状がおき、”耳ダレ”になるケースがあるそうです。
又、チューブを通すには入院をする必要もなく、先週と同じように麻酔をして鼓膜にチューブを貼り付けるだけだそうです。
チューブを取り付けた後、以前のように周囲の騒音で頭痛が続くようであれば取り除く事も出来るそうです。
一長一短がありますので、今日はチューブを通すことをしないで一旦家族と相談し次週どちらにするか結論を出すことにして、帰宅しました。