気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

2012年08月

 先週の火曜日、市民病院の耳鼻科で左耳の鼓膜にメスで穴を開け、耳管内の水を抜き取りました。
 
当日は非常に耳の聞こえが良くなり、耳元でスピーカーから大きな音が聞こえてくるようで、周囲の雑音も同じように増幅されたように聞こえ、私には聞こえ過ぎるような感じがして、一日中頭痛がしました。
 
二日目からは前日のようなことが無くなり、普通に聞こえるようになりましたが、以前よりよく聞こえるような感じがして、右耳を塞いで左耳のみで聞いてみると、以前は全く聞こえなかった音が、弱くではありますが聞こえてきます。
 
予約してあった本日市民病院の耳鼻科の先生に診てもらいましたが、やはり僅かではありますが”水が溜まっている”そうです。
 
今後の治療方法として、耳管内に水が溜まらないように鼓膜にチューブを通して常に耳管内に空気を通しておく方法があるそうですが、異物を付ける事になりますので、患者によっては稀に防御反応で中耳炎のような症状がおき、”耳ダレ”になるケースがあるそうです。
 
又、チューブを通すには入院をする必要もなく、先週と同じように麻酔をして鼓膜にチューブを貼り付けるだけだそうです。
 
チューブを取り付けた後、以前のように周囲の騒音で頭痛が続くようであれば取り除く事も出来るそうです。
 
一長一短がありますので、今日はチューブを通すことをしないで一旦家族と相談し次週どちらにするか結論を出すことにして、帰宅しました。
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 熱い戦いが繰り広げられた「第94回全国高校野球選手権大会
 
昨日決勝戦が行われ、大阪代表の大阪蔭高校が、3-0で青森県代表の
光星学院を破り、大会史上7度目の春夏連覇という偉業を成し遂げました。
 
今大会は春の大会で準優勝に終わった光星学院がどこまで勝ち進めるか、東北勢として初の優勝が出来るか、楽しみにしていた大会でした。
 
大会開始早々、神奈川県代表の桐光学園の松井祐樹投手が2年生ながら奪三振記録を塗り替えました。しかし、残念ながら準々決勝で光星学院に敗れましたが来年の春と夏の大会に更に成長した姿が見たいものです。
 
又、坂本二世と評判だった光星学院の四番バッター・北條史也選手も打者として輝かしい記録を残しました。
 
大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎投手は身長197cmから投げ下ろす150km近い速球
は、プロ野球の複数球団から注目されているようで、将来が楽しみです。
 
今年の夏の大会は、ロンドン五輪で日本選手が活躍しましたので、高校野球の関心が薄れるのではないかと揶揄しましたが、予測が外れ、何かと話題の多かった大会でした。
 
締めくくりの閉会式での高野連会長の一言はいただけませんでしたが・・・
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 8月9日のブログで紹介しました「聴力検査 。

お盆休み明けの20日に左耳のCT検査を行い、その結果を翌21日に市民病院の耳鼻科の先生から説明を受けました。

今回は担当の先生は手術があるため、大学病院から非常勤で来られている先生から説明を受けました。

右耳と左耳のCT画像を比較しながら詳しく説明頂き、あきらかに画像の違いが分かります。

鼓膜の奥の状態が正常な右耳は透明(画像では黒色になっています)なのに対し、左耳は不透明(画像では灰色に見えます)の状態です。
 
説明では耳管内にある耳小骨が液体状の中にあるか、若しくは長い年月の間に耳管内の肉が盛り上がって、耳小骨を固定してしまっている可能性が考えられるとの事。 
イメージ 1
耳小骨が固定されていると鼓膜からの振動を脳神経に伝える事が出来ず、音が聞こえない(難聴)状態になるとの説明でした。

そこで、耳管内を見るために鼓膜を少し切って確認をした上で、どのような治療方法(手術)が適切なのか判断する必要があるとの事で、耳内の麻酔をかけるために一旦隣室の診療ベッドに横になり20分程待機していました。

再度診療台に戻り先生が鼓膜を切開し、吸引器のような物を耳の中に入れ、何かを吸引しているように感じたが、私には”ギュー”と言ったような大きな音が聞こえた。
 
先生が”どうですか?”と聞かれたのですが、左耳の近くでスピーカーから大音量で話しかけられているように聞こえました。

今までとは違い小さな音までよく聞こえるようになりました。

先生の説明では、肉腫ではなく水(液体)が溜まっていたそうで、その水を抜き取ったそうです。

切開した鼓膜は2,3日で塞がるそうで、一週間後に聴力検査をする事になりました。
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 昨日の16日(木)、平成24年度濃尾大花火(羽島市・一宮市市民花火大会)が木曽川右岸河川敷で、午後7時30分から8時45分まで開催されました。
 
例年盆休み中の14日に開催されますが、今回は雨天で16日に延期されました。
 
しかし、延期されたにもかかわらず、多勢の見物客が訪れ、35万人の人出と報道されていました。
 
          イメージ 1 
          (この画像は新聞記事より転載)
 
夕食を早めに済ませ最寄のシャトルバス乗り場に行きましたが、順番待ちの長い列。
 
シャトルバスに乗るのを諦め、車で会場近くの農道へ向かいました。
 
しかし、ここも既に多くの車が止められていましたが、僅かな空きを見つけて駐車する事が出来ました。(軽四自動車はこんな時便利です)
 
農道で用意してきた簡易椅子に座り、正面で見上げながら楽しみました。
 
今年は岐阜清流国体にちなみ、二十号玉が例年より多い10発が打ち上げられ直径500mにも達する大輪は豪快で迫力があり、その爆発音はお腹に響き渡ります。
 
午後8時45分が近づくと、フィナーレを飾るように20号玉が次々と打ち上げられ圧巻でした。
 
全部で5,000発の花火で夜空が彩られ、今年も夏の一時を楽しく過ごすことができました。
 
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 お盆休みの13日から15日までお墓参りを兼ねて、妻の実家がある岐阜県飛騨市へ行ってきました。

3日間、連日の雨模様で温泉を楽しんだ以外、マイナスイオンを思う存分吸い込んでリフレッシュ。 

帰りの高速道路の渋滞を予測して、妻の実家を早めに出発し県道75号線、90号線(飛騨卯の花街道)経由で、東海北陸道飛騨清見インターチェンジに到着。 

いつものようにETC専用ゲートに入ると妙な雰囲気。 

”通行券をおとり下さい”とアナウンスが流れるが、一瞬隣の一般ゲートと思いました。 

バーが開かないのでバーを少し通り過ぎた所で急停車。 

あれっ!!と思いETCを見るとカード挿入時のランプが点いていない。 

カードの入れ忘れだ。(~_~;) 

”車から下りないで係員が来るまでそのままお待ち下さい”とアナウンスが流れる。 

しばらくすると係員さんが来られ、「バーを押して前に出て左端に車を止めて下さい」と指示がありました。 

係員さんから下記の画像の通行券を手渡され、到着インターチェンジの一般ゲートでETCカードと、この券を一緒に渡して下さいと説明されました。
 

イメージ 1 

下り口の各務原インターチェンジで一般ゲートの係員さんに通行券とETCカードを渡し、料金を精算。
 

料金はカードで精算され、通常の割引も適用されました。

係員さんにお詫びすると、”このような事は度々ありますよ”と慰められました。

過去に数え切れない程ETCを使って高速道路を利用しましたが、このような事は初めての事で良い経験になりました。

皆さんも高速道路を利用される際には充分お気を付け下さい。
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