例年「グリーンカーテン」として”ゴーヤ”を植えていましたが、今年は「しかく豆」と「時計草」を5月下旬に植えました。
買ってきた時計草の苗には”ピッコロッソ”と書いてありましたが、品種なのか商品名なのかは良く分かりません。
時計草の種類は基本的に500種類ほどあるそうで、栽培品種はそれらを掛け合わせてできるため、更に種類が多くあるそうです。
パッションフルーツ(Passionfruit)とも云われていますが、食用に出来るのは「クダモノトケイソウ」だそうで、私の購入しました時計草の実は残念ながら食べる事が出来ません。
花の中心に長針、短針、秒針のように見えるのは雌しべだそうです。
種類により花の大きさは大きい物から小さい物までありますが、この時計草の大きさは直径5cm程の大きさです。
生育が旺盛で根元から次々とつるが出てきますので、誘引をしてあげますとネット全体に這っていきます。
”花の命は短し”の諺がありますように、この花も”朝顔”と同じく早朝に開花して9時頃には上の画像のように萎んでしまい、二度と開く事はありません。
これから9月末頃まで花を楽しむことが出来、10月頃には赤いりんごのような形をした実が成りますので、この先が楽しみです。