気まぐれkimokuの癌(上咽頭癌)闘病記

癌(上咽頭)との闘病後日常生活を取り戻し                                        趣味や近郊探訪、小旅行、スポーツ観戦、グルメ等、日々の出来事を気の向くまま記事を書いています。

2020年08月

 本日(8/25)岐阜大学医学部付属病院へ行ってきました。
8月20日に羽島市民病院で診察をして頂いた際、より詳しい検査を受けるために予約をして頂いたき、岐阜大学病院の耳鼻咽喉科を受診しました。
国立病院とあって、新型コロナウィルス感染防止対策が厳重に行われており、少し戸惑いましたが、何とか妻の補助もあり受診することが出来ました。

診察予約時間は10:30~でしたが、相変わらず患者が多く診察室に呼ばれましたのは11:45頃でした。
診察室に入りますと、担当の先生は昨年「骨シンチ検査」を受けた時にお世話になりましたA医師でした。

羽島市民病院からの紹介状と画像を見ながら問診を受け、その後基準聴力検査と眼振検査を行った後、まだめまい症状が残っていると説明されました。

私の場合は発症した時の症状が重かった上、過去に上咽頭がんの治療で頭頚部に放射線治療を受けた事もあり、少なからずも影響を受けていることが回復に時間が掛かっている事が考えられるそうです。

原因を見極め、今後の治療方法を決めるための詳しい検査が必要なので、9月10日(木)に検査の予約をして頂きました。

予定しています検査項目は
  ・自覚的視性垂直位検査
  ・前庭誘発筋電位検査
  ・重心動揺検査
  ・シェロング検査
  ・視標追跡眼球運動検査
  ・カロリック検査
すべての検査を終了するには2~3時間掛かるそうです。


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 8月6日に診察を終えた後予約しました次回診察日が8月20日。
本日その後の経過を診て頂くため、羽島市民病院の耳鼻咽喉科を受診しました。

先生から現在の体調を聞かれましたので、「相変わらず左耳が聞こえないのと、未だに身体のふら付きが治らない」と答えました。
そこで、眼振検査を受けましたが、まだ少しめまい症状が残っており、身体のふら付きの原因だそうです。
次に聴力検査を行いましたが、相変わらず左耳は殆ど聞こえていない結果となりました。

7月17日に発症してから1ヶ月が経過し、未だに元の体調に戻らないので、思い切って先生に他の病院を紹介して頂けないかお願いしましたところ、快く岐阜大学病院を紹介して頂く事になりました。

岐阜大学病院は医療機器が充実しており、より詳しい検査が出来るので、検査結果に基づき治療方法の指導を受け、治療は羽島病院で行う方法を提案して頂きましたので、私もそれがベストと考えお願いする事にしました。
その後岐阜大学病院宛の紹介状を作成して頂き、8月25日(水)に予約もして頂きました。

本日の処方箋は
①ベタヒスチンメシル酸塩錠6mg
   前回も処方して頂いた、めまいを改善する薬です。

②メチコバール錠500μg
   前回も処方して頂いた末梢神経を修復してしびれ、痛みなどを改善します。

③アデホスコーワ顆粒10%
   今回初めて処方された、血流を増加させ、生体内の代謝を賦活し臓器の機能を改善します。


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 今日は『立秋』 こよみの上では秋ですが、季節は連日35℃を超える猛暑日が続きます。
昨日庭の花木を撮影中に蝉(アブラゼミと思われる)の幼虫がプランターの中にいました。
脱皮しようと「止まり木」を探しているようでしたので、近くにありました朽木を代用しました。

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蝉は「土の中で7年間過ごす」と思っていましたが、プランターの土は2年ほど前に入れ替えていますので、それを思いますと、7年と言われています定説を覆すことになります。

止まり木代わりに朽木を入れますと早速登り始め、途中で動かなくなりました。
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いよいよ『脱皮』が始まるかなと思いますが、なかなか始まる様子がありません。
そして1時間後に様子を見に行きますと、朽木から転がっていましたので、朽木に止まれるように戻してやりました。
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そのご更に1時間程後に覗いてみますと、既に脱皮が終わっており、羽の色や全体像から『アブラゼミ』と確認できました。
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時間の経過とともに少しずつ全体の色が褐色になっていくのが分かります。
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まだ飛び立てるような状態ではありません。
夜になりましたのでこの後は観察しませんでしたが、翌日には蝉の姿はありませんでしたので、無事飛び立っていったものと思います。
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 内耳性めまい症 (良性発作性頭位めまい症) で退院当日の診察時に、次回の診察日を8月6日に予約していましたので、本日羽島市民病院の耳鼻いんこう科を受信しました。
まだ、自分では車の運転が出来ませんから、妻に運転してもらい病院へ向かいました。

本日の診察は岐阜大学医学部付属病院から派遣医師としてこられておりますK非常勤医師です。
K医師には『上咽頭がん』で大学病院に入院中に何かとお世話になりました医師の一人です。

7月30日に退院後、その後の状況を尋ねられましたが、身体のふら付きが少し良くはなったものの、日常生活に不便を感じていますと答えました。

先生の説明では通常内耳性めまい症では、症状がこれほど長く続く事は珍しく、私の場合は幼少の頃に左耳が中耳炎となり、当時の医療では”物不足”から十分な治療が行われなかった事、『上咽頭がん』になる前に左耳に水が溜まり、鼓膜切開術や換気チューブ挿入術を繰り返したことがあり、更には「放射線治療」で内耳や三半規管、平衡感覚神経にダメージを受けた事も推測され、治療が長期になる可能性が高く、しばらく経過観察をしていくと説明をされ、今後は薬物療法とリハビリを続けていきますとの事でした。

次回診察日は8月20日(木)になります。

本日処方されました薬は
①ベタヒスチンメシル酸塩錠6mg
    めまいを改善する薬です。

②メチコバール錠500μg
    ビタミンB12です。末梢神経を修復して、しびれ、痛み等を改善します。

それぞれ一日毎食後14日分処方されました。


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 昨年から我が家の庭に咲き始めたタカサゴユリ。(昨年の様子
ホソバテッポウユリ、タイワンユリとも呼ばれ、原産地は台湾のようです。
庭にはスカシユリも有りますが、すでに花期は終わり、花茎は枯れつつありますが、タカサゴユリはこれから花期を迎えます。

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昨年は1本でしたが、今年は3本になりました。
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庭に植えた事はありませんでしたので、鳥が運んできたのか、他から種が飛んできたのかは定かではありませんが、庭の花が少ない時期に咲いてくれるのが楽しみです。
NETで調べてみますと、荒れ地や堤防、高速道路などののり面に繁殖するそうです。

他には小さい可憐な「草花火」が咲き始めました。
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千日紅は今が花時です。
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