秋の味覚と言えば『柿』 岐阜県特産の『富有柿』は本巣市が原産地です。

10月中旬には「早生」の柿が出荷されましたが、これから11月下旬に掛けて本来の柿が本格的に出荷されます。
筆者も親戚等への贈答用に毎年この時期になりますと、地元の販売所に出かけ、丁度食べ頃の時期に発送して頂いており、今日も自宅で食す分の購入も含めて何時もの販売所に出かけました。
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今年は昨年に続き暑い日が10月初旬頃まで続いたため、生育が例年より遅れている事と、”カメムシ”の被害もあって、”やや不作”だそうです。

店内には贈答用の見本品が色々と並べられていましたが、店の外には贈答品には適さない「B級品」が並べられており、柿のサイズによって一箱300円から1400円まで色々ありました。
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こちらの柿は「渋柿」です。 このまま食すには適しませんので、『干柿』として利用されます。
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贈答用の富有柿。 近くの親戚に届けるためにお店の方に選んで頂き、箱詰めして頂きました。
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こちらの柿は私たちが食す柿です。2Lサイズ、15個入りで500円と、超特価品です。
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自宅に帰ってから早速頂きましたが、いつものように甘くて美味しく頂けました。
あと2、3日置いておきますと、もっと甘みが増してきます。
『柿が赤くなると医者が青くなる』と言われることから、「医者いらず」とも言われており、これから寒くなる季節、柿を食べて健康に過ごしたいと思っています。